普段の生活で、「笑顔が良いですね」、「どうやったら穏やかになれるんですか?」などと言われることがあります。ホスピタリティーやコミュニケーションなども学び続けているので、昔よりもかなり上手に生きられるようになったと思います。小さい子どもともすぐに仲良くなれるし、犬に吠えられることもほとんどなくなりました。言葉の通じない国も含めて、いろんなお店でサービスしてもらえることも多いです(笑)。
でも、「鴨の水掻き」という言葉もあるように、私個人は、今でもかなりジタバタして生き続けております。本来は、舞台裏は見せないのがプロの流儀ですが、参考までに私個人の「日々の心得」の一部をご覧いただきましょう。17~8年前から、思いついたこと、閃いたことを、その都度に書き加え、頻繁に見直して、自分を振り返るようにしています。時系列ではなく、文脈で追加しており、現在は㊻まで作っております。寿命のある間は、追加や改訂を続けていくことになるでしょう。どれだけ増えていくものか(汗)?
⑪平静心を保ち、不動の心を目指す。2005/10/18どこまで腹をたてないでいられるか試してみよう。 2010/09/22怒らない。(2010/04/13あくまでも私憤に対してである。公憤は持ちつづけるべきだ。)2018/07/12 自分にとってのトリガー思考は何か? こちらの思いと、相手の受け取り方は一致しない。
2015/04/08 自分と同じレベルで相手が考えられると思うか? 2015/12/3自分の事情を自分より知っている人はいない。2016/04/23相手にも事情や背景があるんだ。 2017/03/13不快なものに意識を向けすぎない。
2008/12/02冷たい刃ほど、よく切れる。(2006/02/12熱くなりすぎたら考えられなくなる。) 2017/04/21スキができる。 2007/05/25「やばい!」と思ったら、いったんその場を離れる。2017/04/02相手にもクールダウンしていただく。(2009/11/25「やばい!」と思える冷静さが、その時の自分にあるか?)(2009/10/21初対面の人と対する際には、これを心掛けるようにしよう。)2018/03/06詐欺もそうだが、相手が一方的に、早口で押してくる場合に平静心を崩されることが多いようだ。理解できない意志表示として黙るのはどうか。その間に相手の言うことを反芻し、自分のペースを取り戻そう。2018/06/05本来、話し手の方が有利で、聞き手は不利なのだ。2018/06/21自分は低い声で応対することを意識しよう。
2017/03/28不意で焦った時には、まずは安全を確保し、いったん立ち止って、いつもの自分を取り戻そう。2018/05/25どうしたらいいか分からなくなった時には、まず先方に謝って、誠意をもって事情を話そう。2018/06/01ポイントを探し、相手に質問するなどして、相手にも考えるのを手伝ってもらってもいいのではないか? 2017/01/24こちらの善意を曲解された時が勝負だ! 当てつけと受け取られそうな面がなかったか?
2007/06/30どこまで、いい気にならないでいられるかも平静心と不動の心だ。 2007/07/10どこまで落ちこまずにいられるかもそうだ。 2014/10/24不機嫌にもならないように。2014/11/28もっと寛容になろう! 2017/04/11穏やかに(温かさがあるということ)。
2014/12/12 劣勢でも、自分の姿勢を崩さない。2017/01/04大きな視点で勝負を捉えよう。2014/12/22 ユーモアのセンスを大切にするのも、自分の姿勢を守ることに繋がると思う。